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モノとの関わりを創出し、楽しい給食空間を創造する試み
- 給食を通じて木工と食育を推進 -

「ー 皆でつくる給食配膳台 ー kotsumi」は、
クラスのみんなでつくりあげる給食配膳台。

たくさんのモノに囲まれて、不自由なく生活する現代の子どもたちにとって、個々のモノへの興味や関心、愛しみの心が薄れてしまうのも当然のことかも知れません。
そんな子どもたちが「生活の場でのモノとの関わり」を実感し、新たな価値感の形成や豊かな感性を養うきっかけづくりができたなら----。そんな視点のもと、SNCは日本の木文化と教育を考える一般社団法人トブサと共同で、子どもたちが毎日利用する「給食配膳台の新たなカタチ」を創造する試みに取り組みました。

SNCのSDGs

私たち新日本厨機は、1972年――すなわち学校給食が『ごった煮』給食から、近代的な多様性をもとめはじめた時期に、児童・生徒の皆さんへ「おいしい給食」を提供できる施設整備を提案するミッションのために生まれました。

“給食”の意義とSDGsの目標は関連性が非常に強く、今後の給食の社会的発展への貢献が当社にとっての使命と考えています。
世界に誇る日本の「安心安全な給食」「おいしい給食」を下支えしていくことが私たち新日本厨機の目標です。

SDGsの17の目標と給食、そして新日本厨機の取り組み

SDGsの考えはもともと新日本厨機創設の理念の中に有るものでした。
あらためてSDGsの目標を給食に意義と食への関連付けして、当社の取り組みを掲げることにより自社の課題を具現化して、より一層具体的に社会への貢献が可能になると考えて活動を開始しました。

SDGs 17の目標 給食の意義と食への関連 新日本厨機の取り組み、優先課題
1貧困をなくそう
安全で健康的な給食をいつまでもすべての利用者に提供
2飢餓をゼロに
安全で栄養バランスの整った食事をいつでもすべての利用者に提供
3すべての人に健康と福祉を
未病のための食育普及、飢餓や栄養失調をなくし健康を推進
4質の高い教育をみんなに
生きた教材としての給食。生きる力を育む食育の推進 食育授業のための教材開発 食育ボランティア
6安全な水とトイレを世界中に
飲料水、バーチャルウォーター
8働きがいも経済成長も
食料生産産業への興味、連携(食農教育)
10人や国の不平等をなくそう
ハラール対応、メニュー・レシピの公表
11住み続けられるまちづくりを
防災食の整備、活用の知識で堅牢なまちづくり推進 防災・減災に役立つユーティリティー調理機器開発 地域との防災連携
12つくる責任つかう責任
食品ロス削減、3R、食品リサイクル 安心安全、衛生的な運用を可能とする調理機器開発 食品ロス削減のための機器開発 3R対策製品、高耐久製品の開発
13気候変動に具体的な対策を
CO2抑制一食品ロスの削減、3R、食品サイクル、地産地消によるフードマイレージ削減 低輻射型調理機器開発による環境負荷低減化
14海の豊かさを守ろう
肥料・飼料の資源・食料資源
15陸の豊かさを守ろう
肥料・飼料の資源・食料資源
17パートナーシップで目標を
達成しよう
生産者とのつながり 地域密着型のフォロー体制 パートナー企業・協力企業と共に発展する多様性

SDGsに取り組むにあたり、Goals4、17を給食を通してパートナーシップ的発展のゴール、Goals11、12、13を内省的な取り組みから社会貢献へと展開するゴールと掲げました。

給食を通じて社会貢献

  • 全国学校給食甲子園協賛
  • 和食給食応援団協賛
  • 自治体、自治労による学校給食に関するイベント~児童体験・児童教室等、イベントサポート

全国各地から選抜された学校給食調理場が、給食献立を通じて地場の食文化及び食育を競う大会。食育を啓発しながら地産地消の奨励を目的としています。地域の活性化貢献と給食に携わるすべてのスタッフの励みとなっているこのイベントを新日本厨機は協賛しています。

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、次世代に和食文化を繋ぐ思いから誕生した「和食給食応援団」。学校給食=大量調理の現場での困難な課題も和食料理人の経験と技術を学校給食現場へ継承することで可能性を拡げる活動を新日本厨機は協賛しています。

自治体、自治労による学校給食に関するイベント

新日本厨機は地域に根付いた密着型企業を目指し、日頃お世話になっている自治体の学校給食に関する給食調理児童体験教室や食育推進体験教室などのワークショップやイベントのサポートを積極的におこなっています。

自治体、自治労による学校給食に関するイベント
自治体、自治労による学校給食に関するイベント
自治体、自治労による学校給食に関するイベント

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